HIROKAZU NAGAYA WEB SITE
ホーム
プロフィール
レース歴
メディア
イベント
ギャラリー
GO BACK TO
ブログ
掲示板
ショッピング
スポンサー
リンク
「母日記」は僕が入院中に母と妹が書いた日記です。
僕の事故直後、入院状況のことなどを母、妹が記録していたものです。
2002年10月21日

皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません
これまで知らなかった息子の世界と回りの人たちの熱いハートに支えられてきた息子の姿を再確認し感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
現在、息子宏和は一歩一歩傷の痛みと戦い前進しています。
暖かく見守って頂ければ幸いです。

長屋恵美子(母)

2002年10月26日

一時は一命も危ぶまれた時期もあり管を着け、呼吸器を着け息子の姿を見るたび不安との戦いでした。
今では呼吸器も取れ他の管も少し取り外され、手足、胸とリハビリも始まり、ゆっくりゆっくり回復に向かっています。息子にとって人生の大きな壁であり、この大きな壁を乗り越え、精神的にも成長してくれることを信じています。 長い目で、時間をかけ、息子の回復を願うことが、母・私と娘・利加子の毎日の祈りです。

長屋恵美子(母)

2002年11月1日

皆様の応援に励まされています。ありがとう!!
小学6年生の頃から『喘息』になった息子ですが1992年のF1鈴鹿GPを観戦しモータースポーツの世界に夢を描き『喘息』を忘れ、カートを始めました。 今は、大きなクラッシュのショックによって体力的にも精神的にも不安を抱えて鈴鹿に置いて来たはずの『喘息』再発!!
今日、これから体力をつけるため食事が出来る様に1時間程度の手術をすることになりました。
体の方は少しづつですが回復に向かっています。
精神的には、もう一度10年前の自分を思い出し『喘息』から脱出してくれる強い息子になることを信じている母親です。

長屋恵美子(母)


精神的に不安定な時期は続くと思います。 大物になる人だからこそそれだけのデッカイ課題で神様から与えられたのだと思う! 超えられない人に神様は壁や課題を与えないはず、チャンスに変えましょう!

長屋利加子(妹)
TOPへ
2002年11月10日

兄には現実と向き合い戦う勇気とずっと応援してくれいる人たちへの感謝の気持ちを持ち続けてほしいです。私は、全ての事に意味があると思います。兄には何故今回このようなことになったのか、この意味を理解しそれを踏み台して羽ばたける日は必ず来ると思います。
今は凄く辛い時期ですが大きな課題ほど大きな成長に繋がるものは無いと思います!
レース復帰という大きな目標に向かい焦らず時には立ち止まりながらでもゆっくりゆっくりと一歩一歩前へ進む兄を応援してください。母も私も周りの方々の応援にとても感謝しています。そして大きな力を頂いています。 皆さん兄 長屋宏和にパワーを送ってあげてください。
長屋利加子(妹)
TOPへ
2002年11月27日

10/13からもう一ヵ月半過ぎ、息子も日に日に壁の厚さを感じ、その壁を受けとめられる自分を信じ強くスタートできたことも、皆様の励ましの言葉が心の支えでした。一つ一つ管がとれ、11/29東京へ転院が決まりました。今では笑ったり、怒ったり、感情もだせるほど元気になり、精神的なのゆとりは、人間を強くしてくれますね。このレースの世界を見付けたからこそ出会いもあり、皆様に囲まれ、励ましてくれる友は息子にとって宝物だと感じる共に、私は息子を誇りに思います。まだこれからが大変なリハビリがスタートです。頑張る息子を応援してください。
長屋恵美子(母)
TOPへ
2002年12月3日

無事転院を終えいい意味で一からのスタートです。鈴鹿の方々にはほんとに感謝です。
沢山の方からの応援がパワーの塊になっているかのように兄はゆっくり前進しています。兄が飛込んだのは自分との戦いに勝てる強さが何よりも要求される世界だと思いました、その為に与えられたこの挑戦状を兄がどう戦い抜いていくか!私は期待しています
長屋利加子(妹)
TOPへ
2002年12月16日

東京に転院して二週間、なかなか日記送れなくてごめんなさい!ICUから一般病棟と環境の違いにキャップの大きさを感じ不安との戦いでした!現在ひとつづつ管もとれ食事も食べられるようになり、しゃべることもできるようになりました。生きるとゆうことは、口で食事し声を出すこともエネルギーとなり、元気になれることを知らされました。当たり前のことが、こんなにも大切だということを改めて感謝します。声をだし自慢している息子の強さに乾杯したいです。息子は頑張ってます。皆さんの応援よろしくお願いします。
長屋 恵美子(母)

兄が話せるようになりました。約二ヶ月の間母も私も兄も一番辛かったのが声が出ないことでコミュニケーションがなかなか出来ないことだったので兄が話せるようになった事でみんながうれしくて楽しい雰囲気で更に兄も前向きに頑張ってます!目標を掲げ諦めず一歩一歩前進していく兄に家族も励まされています。リハビリも日々頑張っています!今起きていることの意味を一番に感じ、向き合い、羽ばたくためのチャンスだとわかっているのは兄なんだなと思いました!みなさんの応援、必ず力になっています!これからもよろしくおねがいします。
長屋利加子(妹)
TOPへ
2003年1月8日

おめでとうございますと言っても、もう一週間過ぎてしまいました。皆さんごめんなさい昨年は皆さんにご心配おかけしましたが宏和は12/31、23才の誕生日と2003年のお正月も無事元気に迎えるることが出来ました。現在普通食と会話も出来るようになり、目標の「食べたい」「歩きたい」「走りたい」の「食べたい」をクリヤーすることが出来ました。今年は、厳しいリハビリと自分との戦いであり復活の年です。息子は皆さんの応援にささえられ努力することを信じていす。皆さん今年も見守ってやってくださいませ!よろしくお願いします。
長屋恵美子(母)
TOPへ
2003年1月21日

お正月明けて直ぐ頚椎固定のためつけていたハローベストも無事外すこともでき、順調に回復しています。現在車椅子に乗れるようになり、車椅子もモーターつきになる予定で主治医に「こんどは事故をおこすなよ」と冗談も会話にでるほど元気です。お正月明け半月で随分前進しました。毎日病室も明るて楽しい時間を過ごしています。
長屋恵美子(母)
TOPへ
 
Copyright © piroracing.com 2000-2018.All rights Reserved.
 
お問い合わせ